2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

Web shop たまゆら オープンしました。

自給自足に向かってこの淡路島にきて やがて3年目に投入です。 野菜の販売は夏頃から始まります。 今日はお知らせです。 布が好きで触りたくて大地の衣を作る妄想は 今なお色あせる事なく胸の中でふつふつと温まっています。 本日 たまゆら オープンしました…

ダイヤーズカモミール染め 半衿染め

染色用に栽培している ダイヤーズカモミール花盛りです。 いつもの種取りはおいといて お花畑でお花を摘む☆という 憧れの風景の中にいます。 マムシ地区モジャモジャ栽培により なんとなく足元そわそわしながら 牛蛙の合唱の中 大収穫です。 美しい。 香る香…

梅雨の畑と種取り事情

この時期自然界ではのびろのびろとどんどこ踊りが 開催されている様子。 キラキラ光ってそこかしこに命が溢れている。 足下ハメ(マムシ)怖いは否めぬが その植物たちと共に 雨に満たされ 風にそよがれ、 陽の光に体も心も暖めて貰い 地球上の生物の一員と…

南高梅 一年一度の梅酒作り

ふふふ。やっときた。 待ちに待ったこの季節。 去年作った数種類の果実酒が 底を尽きる頃この季節がやってくる。 今年は和歌山に梅バイトに行ってる りょーちゃんの友人からなんと5キロも 南高梅を頂くという 幸運に巡り合えた。 ふょー。。 青梅じゃないの…

自然栽培と放棄地の狭間 淡路島事情

2、3週間程畑に行く事ができず、 久々鎌やら紐やら草刈機やらハサミ ノコギリ、スコップとフル装備で テクテク行くと、ワイルドイネ科と豆科とセリ科 のジャングルになっていた。 この季節の淡路島はハメと呼ばれるマムシ天国。 見つけたら直ちに殺命令が出…

玉ねぎ自家採種 淡路島

近所の無農薬栽培法をしてる方から譲り受けて 命を繋いできた赤玉ネギ。 2019年に保存しておいた玉ねぎを土に戻し 今年はネギ坊主から自家採種に挑戦する事にした。 自家採種の季節が雨と重なる事から 北海道、淡路島が種取りに成功しやすい土地らしい。 ふ…

自然栽培レンズ豆脱穀

さあ日陰でシート広げて。 あんまり大きいシートじゃないので地味に。 片付けが苦手なのでこじんまりを モットーに、 たらたらばしばし叩くとするか。 辺りを見廻し叩くものを探した所 バット、竹、スコップ、柄杓。。。 柄杓を採用。 どちらかというとペチ…

レンズ豆収穫☆ スパイスカレー

育ったらいいなとわくわく ドキドキしていたレンズ豆。 とうとう収穫。 ニンニクも玉ねぎもあるよう。 コリアンダーの葉も種もあるよう。 スパイスカレーの季節だよう。 と心躍は踊りつつ目の前には 脱穀タイムの始まりを告げる鐘が鳴る。。 レンズ豆は小さ…

ハムシに目をつけられた聖護院きゅうり

毎朝かじられてる。 カジカジ。 うちの畑はイネ科と豆科と他5:3:2の 割合の草達の多い雑草地帯。 アブラナ科は見つかるや否や1日で シャクシャクかじられる。 アブラナ科甘いし柔らかいよね。 人間も大好きよ。 毎年放置で豊作の瓜科。 うちにはカッパ顔負…

ニンニク栽培はやめられない。

待ちわびたニンニク収穫。 ニンニクの芽シャクシャク食べて まだまだいっぱい食べて やっとこの日。 とりあえずは生ニンニクパーティー。 水水しいのに香ばしい。 ニンニク匂いもしてもいいけど無臭 抜いて抜いて抜きまくる予定だったけど、 収穫期はこの4分…

淡路島 自粛生活 野菜出荷

とりあえず畑にあるものを出荷してみた。 多分二人暮らし多分中年家庭の関東まで。 葉境期とわいえ、微妙な品薄。 そして新聞紙に包んだり、麻紐で縛ったり、 ビニールに詰めたり。 野菜育てること以外にも勉強する事多々あり。 良い状態で届いてもらうため…

淡路島 レンズ豆栽培 ーカレーが大好きだー

春過ぎて 小さな小さなお花を 咲かせていたレンズ豆。 雨が降って夏のような陽射しが続く この数日でなんと! 結実していました。 私の技術ではピントはあいません。 レンズ豆の足元達にトマトやセロリの 子供達がひっそりと暮らしているところ 敷き藁しきつ…

綿花栽培 今年は畑の隅っこ暮らし。。

ゴロゴロとした重粘土質のあちら側へ。 高畝拵えたので、水はけは問題ございません。 陽当たりは充分満足して頂けると思いまする。 と4種の綿を畑に案内すると、 やはりごろごろ。鎌で初期除草を施し、 そこらに放置してあるバケツにたまった雨水を かけ引っ…

雨過ぎて、夏日。たまゆら自然栽培園と淡路島

とうとう伊勢ピーマンや万願寺トウガラシ発芽! 長いとは聞いていたけど、長かった。 セリ科以上に気にかけた。 チラチラ見て、テクテク近寄って。 日陰のない我が家で湿度キープは 至難の技。、、、が、応えてくれた☆ 乙女西瓜もキテル! 聖護院胡瓜もキテ…

ロックガーデン パーマカルチャー風

上の畑は20年前山を切り開き、田にした土地。 今池は枯れ、水の恩恵は雨水のみ。 歩くと石がゴロゴロ。ゴロゴロ。 畑にする為拾って歩く。 大きな石から小さな石まで。 そして家の前に集める。 重い仕事はりょーちゃんの役割。 集める事2年目。 パーマカルチ…

少量多品目ってどんなだろう。

少量多品目ってよく聞くけどプロの方達は 何品目位作ってるのだろう。 人気野菜とか鉄板野菜と売れ筋を把握しているのだろうか。 自分は好きだけどあまり売れないから 自分ち分に留めるとか。 売りやすいとか配送しやすいとか。 保存具合とか。。。 妄想し始…

綿花栽培2020

今年はどれだけまこうか。 とりあえず優良の子達を。 五日で土から出てきた。 七日で90%発芽。 自家採種万歳。 さあ、定植地探さないと。 枕までの道のりは長いにて、 とりあえず種の命わー繋ぐ。 東京の友達に渡した綿花の種。 うちの兄妹達。 こんな時代に…

たまゆら自然栽培園の種まきわっしょい。

えっさほいさえっさほいさ 祭りでよく聞くこの掛け声を当事者に聞いてみたところ 栄作豊作栄作豊作と言っているのだそう。 ほほう。なんと魔法の言葉。 古より伝わるこの言葉を子供達にも。。。 神輿などを担がせてあげたい親心もありますが 実際は少子化や…

今年も綿花栽培

綿繰り後。 去年からの宿題は山のよう。 最終的には 白綿は30株から13株位迄減り収量140g 茶綿は63株から18株迄減り収量210g 自作の綿繰り機は微妙な精度。 相当な雨が続いてくれないとなかなかそこに 時間を費やせないのが現状。 今年は上の畑は全て麦を育…

コロナと畑と子供と私。

やっと暖かくなってきた。 世の中は不安と鬱憤と違う時の流れ を傍らに動いている。 娘と息子と久々共に過ごす。 トイレもお風呂もご飯も3人で 片時も離れない。 何故か集団行動。 3歳までの日々を思い出し確実に 成長している事を実感する。 そして高齢出産…

スパイスカレーの味方 ウコン植えつけ

去年豊作だったウコン。 半分以上は乾燥させました。 種芋に少々とっておきました。 畑の隅に籾殻と一緒に植えときました。 掘り返してみると腐らず、湿気らず眠ってくれていた様子。 お日様に当ててなんとなく乾燥させる。 半年ぶりのお日様は気持ちよかろ…

桜過ぎて、野菜の日々

島に住み家から半径1キロ位で生活したい 私にとってこのコロナショックでの生活難 はとにかく食料確保の為野菜を植え続ける 日々である。 食糧自給率100%超える島の米事情は、 皆1年分保管してるのが当たり前 野菜はどこでも手に入る。が現状。 しかしいつで…

春の恵み ヤロウ、筍、インゲン豆

今年の冬はアルバイトが忙しすぎて 畑にある春を待ちわびる野菜は レンズ豆、そら豆、インゲン豆。 のみ。。。 家のプランター野菜はおいといて、 畑寂し。 鍬作業ははかどってますが。。 うちの最大戦力、もうすぐ小学一年生 の娘を連れて。 ヤロウこと、セ…

畝立て、重粘土質、重い。。

ウネウネ畝。 まっすぐもいいけど、歩いている間に 気が変わって違う場所に行きたくなったり、 飽きてきたりするので、 谷は気ままに作ることにした。 夢の曼荼羅ガーデンは1人の鍬作業あと半月で 成し遂げられる気がしない。 五月ごろ植えて真冬まで放置の…

曼荼羅ガーデン作りたい

ジュルイ。畑がジュルイ。 ジュルイとは淡路島の言葉で 雨で乾いていない泥泥した状態の 可愛い単語です。 去年の畝はあまりにも不出来。 高過ぎたり、斜めだったり、排水途中だったり。 不耕起栽培でいきたいけどあまりにも 使い勝手が悪すぎる。 去年は重…

大正時代の着物

祖母の着物や頂き物。 大正時代の着物は色使いや柄がとても良い。 好みのものが多い。 気ままに着たい為、横浜の元町という所で 気さくなマダムに出会い 着物教室に通うた15年前。 京都の銀閣寺近くの猫山在住の時は 大家さんが日本舞踊の大御所の先生であり…

春一番 ローゼル栽培

淡路島はやはり春が早い。 マムシ対策、ムカデ対策がてら 毎日本気草刈機の季節になってきた。 さて今日は、去年ご近所さんに頂いた ローゼルの種。 実が食用になる、オクラの花に似た アオイ科の植物。 乾燥気味に育て場所は選ばずの 1・5メートル位になる…

綿繰り機手作り

綿作りの本など読んだりして 綿繰り機の構造を 模索してみた。 やってられないと評判の 手でむきむきもしてみた。 手でむきむきは繊維が残りすぎる。 簡単な本棚の組み立てすら 出来ないあたいでも 作ってみよう。 よぅし。 お家の中を一回り。 小ぶりなダン…

綿繰り機と綿と種と私の煩悩①

うららかな季節と思いきや まだ肌寒い。 外を眺めると竹が大きく美しい弧を 描いてしなってる。 空は灰色。 ぼんやりしていると時が流れて行ってしまう。 時は制するものだ。 とヨーガを始めた頃から 常日頃意識している。 ううむ。 今日の気分は ①コタツか…

そら豆とアブラムシと私

前回アブラムシを発見し、被害を見ると なんとほぼ全てのそら豆にアブラムシが!! ぐぬぬ。 ちゅうちゅう吸ってるのか。 愚鈍な動きに見えるも彼奴らはすごい。 種族維持を重要視する彼奴らは 交尾せずに体内で未受精卵を孵化させ 胎生でメスの幼虫を産む。…