そら豆とアブラムシと私
前回アブラムシを発見し、被害を見ると
なんとほぼ全てのそら豆にアブラムシが!!
ぐぬぬ。
ちゅうちゅう吸ってるのか。
愚鈍な動きに見えるも彼奴らはすごい。
種族維持を重要視する彼奴らは
交尾せずに体内で未受精卵を孵化させ
胎生でメスの幼虫を産む。
キ、キムスメ!
幼虫は10日前後で成虫
ひぃぃ。
毎日5匹程度の幼虫を産む。
サンゴノヒダチカンケーナシ
祖母、母、娘が同居。
サンセタイ。。
お腹の中には胎児が数珠つなぎ。
胎児のお腹の中マトリョーシカ。
シソンハンエイ。。。
陸上でのプランクトンのような役割。
らしい。
ムカデの巻でも感じた。
参ったね。ふふふ。
さてさてどうしたもんかねぇ。
半分づつに譲歩していただけないだろうか。
と思いつつも、作戦決行。
作戦①
まずは養分過多になった畑に
来るらしいとのことで
乾燥防止に敷いといた敷き藁撤去。
さあ草達よ。春が来たぞ。
もじゃもじゃになるのだ。
作戦②
フノリスプレー的なイメージで
片栗粉スプレー作成。
願わくば撃退!
鍋に1リットルの水を入れ沸騰させ、
大さじ3の片栗粉をとく。
大さじ2だと薄そう。
大さじ4だと噴霧で目詰まりしそう。
作戦③
そう、トウモロコシ爆裂種栽培の時に
一役買ったキラキラ反射テープ。
そら豆位の高さの枝を探して
根を傷つけない近場に刺してっぺんに
テープ。下の方にもキラキラテープ。
作戦④
諦めたのち、そら豆初挑戦だった為勉強不足ですた。
と残念がる子供達にペコリンこ妄想。
ふむふむ。
作戦③まで決行したのちいつの間にやら
2週間が過ぎていた。
過ぎ去りしは刻のみにとどめたい!
とてくてく行ってみたらあら不思議。
一株以外いなくなってる。
何が効いたのだろうか。。
畑のみまわりもしつつ
成長のとまったそら豆を見守るのが
私のお役目。
てゆうかアブラムシどこ行ったのー。