2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

布遊び

晒し木綿の選び方、たまゆらの野良着制作、草木染めに使う晒し木綿

たまゆら制作に使う晒し木綿の紹介です。 世の中には様々な晒しが流通しています。 和服家に行けば必ずといっていいほど売っていますし最近はコロナウィルス予防策としてどの家庭でもハンドメイドでマスクを作っているようです。春先から夏頃までは自粛期間…

たまゆら自然栽培園の夏野菜収穫始まりました。

星オクラ ダビデの星 島オクラ。 ネバネバセットができてきました。 再来週からはたまゆら自然栽培園として出荷が始まります。 今年はコロナの影響か 固定種に興味を持ち家庭菜園を始め、我が家の自家採種した種を たくさんの人達が譲り受けてくれました あ…

ダイヤーズカモミール染め 半衿染め

染色用に栽培している ダイヤーズカモミール花盛りです。 いつもの種取りはおいといて お花畑でお花を摘む☆という 憧れの風景の中にいます。 マムシ地区モジャモジャ栽培により なんとなく足元そわそわしながら 牛蛙の合唱の中 大収穫です。 美しい。 香る香…

大正時代の着物

祖母の着物や頂き物。 大正時代の着物は色使いや柄がとても良い。 好みのものが多い。 気ままに着たい為、横浜の元町という所で 気さくなマダムに出会い 着物教室に通うた15年前。 京都の銀閣寺近くの猫山在住の時は 大家さんが日本舞踊の大御所の先生であり…

ウールの反物 接ぎスカート

36センチ幅10メートルの反物 裏地がモコモコしていて暖かい。 アンティークなお品物で布に力が 残ってるかは作成中にわかるはず。 台形を8枚。 長さは自分のはきたい長さ。 台形の上辺は8枚接いでウエストの長さに 。と思ったら、 それじゃ腿の所が通らない…

アンティーク着物 販売していくために

古着慣れしてる方は個人的には 着用可能と思っている正絹のお着物達。 フォーマルでわなく遊び着。 だから傷み、汚れなどは否めない。 そもそも年代物。 古布として。リメイクもよし。よね。 箪笥の肥やしにしてどーする。 気に入ってるけどもう似合わなくな…

野良着 秋

新作どすぇ。 アンティークの綿布。 割烹着もたくさん作りましたが野良着には 前掛けくらいが十分な気がしています。 布力により野良着行きか台所行きを決めます。 1反あるからまだいくつか作れます。 ポッケとアームカバーがあればとりあえず○ もう少し作り…

ラグマット 裂織 反物

キャンプで使う二畳位のラグマットを作成したい為 裂いた布で原始的に練習がてら作ってみた。 解き途中の大人浴衣一人分と反物で作った スカートを解いた分で完成。 機織り機使ってないしザクザク進めたので サクッと出来たしそれなりの出来。 綿はやはり風…

裂織り ラグマット

猛暑が過ぎ極寒が来る前が うちのキャンプ日和です。 厚手大判布は外でゴロゴロするのに必須アイテム。 しかし探せど探せど見つからず。 片付けが苦手な私にとって人生の何分の一かは探し物。 3年着なかった衣類は私の機織り機で裂織となるか カバンやら当て…

よもぎ 草木染め

ヨモギの季節がやってきた。 草刈りのたびに地味にヨモギを集める。 ヨモギは自然界の染色で、数少ない緑に染まる植物。 アルミ媒染のミョウバン使用ではなく、 胴媒染でやってみよ思う。 まずわ思い当たる胴といえば10円玉。 とりあえずこれもかき集めてみ…

奈良晒 機織り

奈良にある岡井麻布商店さんとこの 教室で織り上げた私のなら晒し 反物 5メートル 機織りするために宮古島や島根や、新潟やら 伊勢やら探しましたが奈良☆ 奈良の人が好きだ。 奈良の鹿が好きだ。 奈良の新緑が好きだ。 機織りはヨーガ 草引き同様心が平らに…

衣食住の衣。

洋服作ってー。て言われた。 嬉しい。むくむく妄想が膨らみまする。 チャイ染。 ウコン染め。 やがてタンジーから緑がかった黄色。 ツルムラサキから紫。 西洋あかねから桃色をー。 夏にはマリーゴールドも咲き誇るし。 (枯れなければ) 藍を育てるにはまだ…

ゴムエプロン 保育園用

久々の指令。 あと2週間後にエプロンと三角巾を! 年長さんからお料理時間があるらしい。 なんと微笑ましい。 よし。 シンガーミシンと、洋裁生地。 なんとなく作ったる。 まずはイメトレ。 身長110センチ。 お腹ぽっこり娘。 ボタン好き。 リボン結び練習中…

染め +和裁+反物

さてさて愛しの反物メタモルフォーゼの為 白綿レースをアンティークっぽく染めました。 まだ引っ越ししたての冬にて周りの植物でわなく 今回もお気に入りのアッサム染。 今回は出涸らしじゃないYO! 染まった。 手ぬぐいも。マットな感じ。 写真 色止めして…

春、野良着

やはり着物が着たい。 衣替え。 陽射しが強い。 風吹けど少し動けば 淡路島地中海性気候は 今までの真岡木綿袷の着物では 動きも重い。 体も暑い。 着物の風合いと季節が しっくりしてない。 私の大好きな作業衣替えです。 大切な布達をお疲れ様を込めて 丁…

ウコンを愛してる。

春はもうきてます。 毎日カレーに輝いてくれてますが、染料としても輝いてくれました。 野良作業に彩りを。

反物で割烹着 和裁とミシン

割烹着といえば 乙女心忘れずに必ずつける胸元のレースが気に入ってます。 決め手は布の肌触り思てますたが、決め手はTPOか?と最近おもってます。 アンティーク調の古布の割烹着でザクザク竹切りに入ってたら ビリビリ破けました。ちーん。 綿のツギハギそ…

反物から割烹着とモンペワイドパンツ風

お正月の釜じめを機にここぞとばかりに布遊び。 大人も子供も小腹が減ってはおせち。大腹がへってもおせち。 最初はお正月火を使わないと始めた時は多少のブーイングは あったもののおせちは見目、形、味良し。さらには風習やら風情やら 悪いとこ一つもない…

野良着 女子 アームカバー 子供用も。

野良着最終形態 肘カバーと私。 本気鎌子日和には、腰に竹引きかけて軍手、肘カバー、さらにゴム手袋つけて ぐいぐい背丈以上もある草原や、竹やぶにはいってガシュガシュ刈っていく。 この時の肘カバーは手首から肘までで良いと思う。 布はイバラに突き刺さ…

チャイ染めとコーヒー染め

前回のチャイ染めの結果、今現在判明している事と感じている事 それは手ぬぐい洗っても洗ってもチャイの香りがして なんだかご機嫌という事。 そんなに色おちしないという事。 前回の純白晒は、絞り柄で手ぬぐい2枚他、着物の半襟2枚、 野良着の肌襦袢のなん…

∵衣∵ 草木染ならぬチャイ染 (紅茶染め)

朝5時起床 みんなの朝食を準備しながら出来立てアツアツのチャイをポットにいれて畑へテクテク。 今の季節ちょうど6時ごろぼんやり明るくなってきて刈り取られた田んぼの間を歩く。 これが朱鷺色やろか。。 なんとも美しい1日のはじまり。 昨日は玉ねぎの苗…

∵衣∵ 布巾と手拭い

余暇の手遊び。 晒が私を呼んでるよ。チクチクしたいよ。布触りたいよ。 というわけで欲望を満たすが如く、針道具やら手芸道具ガサゴソしてたら刺繍道具発見。 あんまりやったことないけど、私の心を奪う子達をさしてみることに。。。 簡単で子供が喜ぶやつ…