2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

自然農 真ん中の畑

畑の野菜で我が家の野菜が賄えるのか

我が家はマルチをまだあまり使っていない。 農家修行の際大規模のところは農薬を使わなくても肥料をあげなくても マルチだけは必ず使う。 マルチをするとそれはそれは森の土の状態になるのだとか暖が取れるのだとか、 いいことづくしで実際冬の寒さにも負け…

にんにく自然栽培①植え付け準備 

淡路島に移住してきて3年目の季節です。 スパイスカレーに必須のにんにく植えの季節が来ました。 子供と一緒に畑で遊ぶ為、長年親しんできたパーマカルチャー的な キーホールガーデンやジグザグ畝やカモミール迷路畑。 多年草の多い私のハーブガーデン。 自…

朝6時の淡路の風

淡路島に夏が来る。 まだ湿気が残っていて、雨も来るであろう。 そう、私は匂いだったり、空気中の水っ気だったり なんとなくの感覚でしかないけど、 島の農家の人は西の空が淀んでいたら この季節は雨が来るぞと、うちから海の方を 指さした。 お日様は9時…

梅雨の畑と種取り事情

この時期自然界ではのびろのびろとどんどこ踊りが 開催されている様子。 キラキラ光ってそこかしこに命が溢れている。 足下ハメ(マムシ)怖いは否めぬが その植物たちと共に 雨に満たされ 風にそよがれ、 陽の光に体も心も暖めて貰い 地球上の生物の一員と…

自然栽培と放棄地の狭間 淡路島事情

2、3週間程畑に行く事ができず、 久々鎌やら紐やら草刈機やらハサミ ノコギリ、スコップとフル装備で テクテク行くと、ワイルドイネ科と豆科とセリ科 のジャングルになっていた。 この季節の淡路島はハメと呼ばれるマムシ天国。 見つけたら直ちに殺命令が出…

9月 畑ハジメ

ヘチマウキウキ 四角豆 あと一日!。 ケツメイシ 種できた。 あとは冬まで枯れていって。 そして喜びのケール。 向日葵タイタンの種も乾いてきた。 炒って軽く味付けて食べよー。 さて これから植える子達。 大根 、 春菊、コリアンダー、ルッコラ じゃがい…

きゅうり 節成地這い

この形状は夏によく見てる。 きゅうりの種。 3/31 育苗① 4/13 発芽 4/15 育苗② きゅうり用にお父様がすいてくれた ところに休日返上で作った畝に お引越し。 浅植えして草マルチしといたよ。 私のやる事はりょうちゃんも手伝えるけど、 りょうちゃんのやる事…

放棄地 トラクター開墾 時間効率

りょうちゃんは夏になると河童になる。 ずっときゅうりをかじってる。 ヤギ顔なのにずっときゅうりをかじってる。 お皿も洗ってくれる。 京都の小さい畑でもきゅうりを欠かしたことはにゃい。 季節になったら苗でも1つか2つ買おうようと 甘ったれた事を言っ…

放棄地畝作り 草の香り

久々の畝立て。 育苗してるけど行き場が間に合わぬ。 真ん中の畑は大きいタンクがあるから 水好き野菜を。 しかし重粘土質にて根物は避けたい。 葉物。実物。 半日陰。 そして自分の鍬さばきが悲しくなる程の 耕運機の即戦力っぷり。 2週間前にピアンタ後 草…

淡路で春の種まき。

種まきの季節がやってきた。 うちは農家を目指しているわけでわ ないけど、一年中収穫があるとうれしい。 冬の間になんとか作った野菜のお家。 今年はまだ手持ちがないので 自家採種してるハーブガーデンから種購入。 たまにお手伝いにいく自然農の所から ジ…

雨の次の日は水路作り。その2

3/11爆弾低気圧の翌日。 ちーん。 空と木がキラキラ水面にうつってまつ。 そういえば木の方の端っこなんもしてなかった。 水たまり。長細い池作成したような出来栄え。 そのまた次の日 停滞しております。 水を低きに。 鋤簾。鋤簾。鋤簾。 おいでなすった。…

種取りにむけて。

春よ。来い。 花よ咲け。 といってる間に咲いてきた。 ルッコラ。 引っ越してきて1番に植えた下の畑の子。 お父様がお花畑ではなくトラクターかけたいとの事でお引っ越し。 お家につれて帰ってきたよ。 もしゃもしゃ私に食べられなかったね。 よくぞ咲いて…

放棄地 竹伐採 キコリ ぎゃー!燃えたー!

鎌子と竹引きを持って、ザクザク。 進んでるのか、進んでないのか。 虫達が寝んねしてるこの季節に進めたい。 ジャキジャキ。 パイプのとこからスタートしたよ。 手刈りだよ。 崖は上から刈っていくと中腰作業で 笹がスネくらいの高さでしか刈ることができな…

雨の次の日は水路作り

お、重い。鋤簾が重い。 ニンニク植わってる畝の真ん中らへんの水が抜けにゃい。 そもそも畑の真ん中が窪んで低い。 どうやらトラクターをずっとかけてると真ん中が窪んでくるらしい。 近所の人はトラクター現象と呼んでいた。 そとに溝掘って逃す水路を作っ…

土作り 重粘土質と腐葉土合体!

重粘土質。こに名前だけでもう重い。 晴れた日はカタカタ。 雨の日はグチョグチョ。 作った畝も草マルチしてはいるものの 冬やし、周りは竹だらけ。しくものがなんもにゃぁ。 ゴツゴツした岩の中に玉ねぎが植わってる。 いくら玉ねぎ王国淡路島いうてもねぇ…

畝畝畝。準備せねば。真ん中自然農風畑

鶯が鳴いてるよ。 1月最後の週から鳴いていてうちの裏に朝来る子だけかと思いきや 違う畑に行くといっぱい鳴いてます。 淡路島は冬の間ずっと仏の座やヨモギが咲いていて寒いゆうても 関東生まれの私には気候や風土を楽しむには日々十分な変化があります。 …

家庭用電気柵!

ついにキタ!というか購入。 りょーちゃんが選びに選んでた。とおもう。 悩んで迷って、なるべく安いの。 安物買いの銭失いにならぬ為のリサーチすること3ヶ月。 あれは数年前にヨドバシカメラ5万円券を手にした時だったかしらん。 いや京都のゲストハウスを…

師走 放棄地に玉ねぎ苗

先月自然農の方から豆の種やらライ麦やら頂いたのにも 関わらず、植える畝がにゃい!ってことで12月中旬から グニャとまっすぐじゃない畝を3つと途中まで作ってた。 あまりにも大きな石みたいにカタカタしてるからこの カタカタを鍬でエイっとやってもそんな…

放棄地 畝作り

きたる春のために。 先日玉ねぎのために畑の真ん中に畝を作った。 半分は畑。もう半分は燃やしたりする作業場。 燃やし場の方のまたまた半分はいつでも水が抜けることのない泥地。 畑の方は幾分ましだけどやっぱりどろどろにて畝を高くたてる予定。 相方が作…

イノシシ 捕殺!? そして夕飯!?

玉ねぎ植えた3日目早くもイノシシの痕跡。 彼らは玉ねぎ食べないは聞いてる。 今回は遊び場になった感じはなくたまたま通りかかったたら、 下に玉ねぎ植わってて蹴飛ばしちゃった。的な。 雨上がりの朝しょんぼりお家に帰ると家族が朝ご飯中。 上の娘は口頭…

12/1 自然農の始まり放棄地いじって3かげつ。

9月に引っ越してきてから草刈りしたり燃やしたり、 とりあえず数種類の野菜植えといた真ん中の畑。 下の畑とは違ってカブも虫に食べられず小さいながら育ち、 にんにく達もイノシシに怯えながら藁布団の中でなんとか死なずにやっとるみたい。 そんな日々を過…

獣害と電気柵 女でもできた。

泣きのイノブタ。とうとう来た。えーん。。 独身の田舎暮らしも既婚田舎暮らしでも生活してると、それは女には無理や。とよく言われる。 新しい事に取り組みたい時に最初にグフっとささることばである。 例えば欲してもないですがコウウンの話になった時、ト…

∵食∵ ◦農◦下の畑と真ん中の畑の始まり

まだイノブタみてないよ。淡路イノブタ。沖縄で働いてた動植物園のイノブタとわワケがちがうよ。 ウリ坊と戯れてた懐かしの日々。畑するいうことはイノブタも私の生活の一部になるのでつ。 下の畑は淡路島の通称お父様のとこ。 趣味で慣行農業ずっとしてると…