2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

2020-01-01から1年間の記事一覧

淡路島 レンズ豆栽培 ーカレーが大好きだー

春過ぎて 小さな小さなお花を 咲かせていたレンズ豆。 雨が降って夏のような陽射しが続く この数日でなんと! 結実していました。 私の技術ではピントはあいません。 レンズ豆の足元達にトマトやセロリの 子供達がひっそりと暮らしているところ 敷き藁しきつ…

綿花栽培 今年は畑の隅っこ暮らし。。

ゴロゴロとした重粘土質のあちら側へ。 高畝拵えたので、水はけは問題ございません。 陽当たりは充分満足して頂けると思いまする。 と4種の綿を畑に案内すると、 やはりごろごろ。鎌で初期除草を施し、 そこらに放置してあるバケツにたまった雨水を かけ引っ…

雨過ぎて、夏日。たまゆら自然栽培園と淡路島

とうとう伊勢ピーマンや万願寺トウガラシ発芽! 長いとは聞いていたけど、長かった。 セリ科以上に気にかけた。 チラチラ見て、テクテク近寄って。 日陰のない我が家で湿度キープは 至難の技。、、、が、応えてくれた☆ 乙女西瓜もキテル! 聖護院胡瓜もキテ…

ロックガーデン パーマカルチャー風

上の畑は20年前山を切り開き、田にした土地。 今池は枯れ、水の恩恵は雨水のみ。 歩くと石がゴロゴロ。ゴロゴロ。 畑にする為拾って歩く。 大きな石から小さな石まで。 そして家の前に集める。 重い仕事はりょーちゃんの役割。 集める事2年目。 パーマカルチ…

少量多品目ってどんなだろう。

少量多品目ってよく聞くけどプロの方達は 何品目位作ってるのだろう。 人気野菜とか鉄板野菜と売れ筋を把握しているのだろうか。 自分は好きだけどあまり売れないから 自分ち分に留めるとか。 売りやすいとか配送しやすいとか。 保存具合とか。。。 妄想し始…

綿花栽培2020

今年はどれだけまこうか。 とりあえず優良の子達を。 五日で土から出てきた。 七日で90%発芽。 自家採種万歳。 さあ、定植地探さないと。 枕までの道のりは長いにて、 とりあえず種の命わー繋ぐ。 東京の友達に渡した綿花の種。 うちの兄妹達。 こんな時代に…

たまゆら自然栽培園の種まきわっしょい。

えっさほいさえっさほいさ 祭りでよく聞くこの掛け声を当事者に聞いてみたところ 栄作豊作栄作豊作と言っているのだそう。 ほほう。なんと魔法の言葉。 古より伝わるこの言葉を子供達にも。。。 神輿などを担がせてあげたい親心もありますが 実際は少子化や…

今年も綿花栽培

綿繰り後。 去年からの宿題は山のよう。 最終的には 白綿は30株から13株位迄減り収量140g 茶綿は63株から18株迄減り収量210g 自作の綿繰り機は微妙な精度。 相当な雨が続いてくれないとなかなかそこに 時間を費やせないのが現状。 今年は上の畑は全て麦を育…

コロナと畑と子供と私。

やっと暖かくなってきた。 世の中は不安と鬱憤と違う時の流れ を傍らに動いている。 娘と息子と久々共に過ごす。 トイレもお風呂もご飯も3人で 片時も離れない。 何故か集団行動。 3歳までの日々を思い出し確実に 成長している事を実感する。 そして高齢出産…

スパイスカレーの味方 ウコン植えつけ

去年豊作だったウコン。 半分以上は乾燥させました。 種芋に少々とっておきました。 畑の隅に籾殻と一緒に植えときました。 掘り返してみると腐らず、湿気らず眠ってくれていた様子。 お日様に当ててなんとなく乾燥させる。 半年ぶりのお日様は気持ちよかろ…

桜過ぎて、野菜の日々

島に住み家から半径1キロ位で生活したい 私にとってこのコロナショックでの生活難 はとにかく食料確保の為野菜を植え続ける 日々である。 食糧自給率100%超える島の米事情は、 皆1年分保管してるのが当たり前 野菜はどこでも手に入る。が現状。 しかしいつで…

春の恵み ヤロウ、筍、インゲン豆

今年の冬はアルバイトが忙しすぎて 畑にある春を待ちわびる野菜は レンズ豆、そら豆、インゲン豆。 のみ。。。 家のプランター野菜はおいといて、 畑寂し。 鍬作業ははかどってますが。。 うちの最大戦力、もうすぐ小学一年生 の娘を連れて。 ヤロウこと、セ…

畝立て、重粘土質、重い。。

ウネウネ畝。 まっすぐもいいけど、歩いている間に 気が変わって違う場所に行きたくなったり、 飽きてきたりするので、 谷は気ままに作ることにした。 夢の曼荼羅ガーデンは1人の鍬作業あと半月で 成し遂げられる気がしない。 五月ごろ植えて真冬まで放置の…

曼荼羅ガーデン作りたい

ジュルイ。畑がジュルイ。 ジュルイとは淡路島の言葉で 雨で乾いていない泥泥した状態の 可愛い単語です。 去年の畝はあまりにも不出来。 高過ぎたり、斜めだったり、排水途中だったり。 不耕起栽培でいきたいけどあまりにも 使い勝手が悪すぎる。 去年は重…

大正時代の着物

祖母の着物や頂き物。 大正時代の着物は色使いや柄がとても良い。 好みのものが多い。 気ままに着たい為、横浜の元町という所で 気さくなマダムに出会い 着物教室に通うた15年前。 京都の銀閣寺近くの猫山在住の時は 大家さんが日本舞踊の大御所の先生であり…

春一番 ローゼル栽培

淡路島はやはり春が早い。 マムシ対策、ムカデ対策がてら 毎日本気草刈機の季節になってきた。 さて今日は、去年ご近所さんに頂いた ローゼルの種。 実が食用になる、オクラの花に似た アオイ科の植物。 乾燥気味に育て場所は選ばずの 1・5メートル位になる…

綿繰り機手作り

綿作りの本など読んだりして 綿繰り機の構造を 模索してみた。 やってられないと評判の 手でむきむきもしてみた。 手でむきむきは繊維が残りすぎる。 簡単な本棚の組み立てすら 出来ないあたいでも 作ってみよう。 よぅし。 お家の中を一回り。 小ぶりなダン…

綿繰り機と綿と種と私の煩悩①

うららかな季節と思いきや まだ肌寒い。 外を眺めると竹が大きく美しい弧を 描いてしなってる。 空は灰色。 ぼんやりしていると時が流れて行ってしまう。 時は制するものだ。 とヨーガを始めた頃から 常日頃意識している。 ううむ。 今日の気分は ①コタツか…

そら豆とアブラムシと私

前回アブラムシを発見し、被害を見ると なんとほぼ全てのそら豆にアブラムシが!! ぐぬぬ。 ちゅうちゅう吸ってるのか。 愚鈍な動きに見えるも彼奴らはすごい。 種族維持を重要視する彼奴らは 交尾せずに体内で未受精卵を孵化させ 胎生でメスの幼虫を産む。…

カドタ式土のう袋堆肥 ②

前回作ったタネの土のう袋が3つ。 その中に二日に一度位の頻度で 3つの土のう袋に順番にクズ野菜を 入れてる。 土の真ん中に 米ぬかまぶしたクズ野菜放り込んで 土被せて袋ねじって放置。 クズ野菜はそんなに細かく切ってない。 簡単楽ちん。 そして3つの土…

春の訪れ アブラムシ

淡路島の春はもうすぐそこ。 大犬の陰嚢がそこかしこに 咲いている。 数ヶ月間今かと今かと 飛び出してきそうな りょーちゃんの喘息も この日は見られなかった。 昼から夕までトラクター運転。 放棄地にしてはならぬとの約定を 違えぬため。 不耕起でも良い…

カドタ式土のう袋堆肥作り

毎日出る生ゴミ、重粘土質の畑、 余りある腐葉土、 春からの作付け、土の事、 もしゃもしゃ野菜食べたい、 娘の保育園で盛んに行われている ミミズコンポスト。 うーむ。 ズボラとオタクを反復横跳びしているような あたいにもできそうな堆肥作り。 りょーち…

冬の畑 ②キーホールガーデン 春にむけて

幼少期の祖父の家庭菜園から 一人暮らしベランダ菜園、 横浜で畑借り始め 今に至り畝はズボンみたいな形で 作っていた。 いろんな書籍を読んだり 目にしたりする機会が多い この頃このズボンの股の所の 真ん中にコンポスト的なものを作り 高めの畝、周りを崩…

東へ。西へ。

東に行って来た 最近は引っ越しとは言わず移住というらしい。 子供とバックパック持って2週間の自由時間。 りょーちゃんと富士山で待ち合わせ。 淡路島に移住した事を客観的に感じたい。 いざ! 4時間半でナツカシキフルサト 母の住む街。 生まれ育った町。 …

冬の畑

貴重にも頂いた 無農薬栽培の稲藁。 二度目の冬の好きな作業のうちの一つ。風情があって良い。 寒そうっだった裸豆。 支柱竹が子供の目に刺さる アクシデントを避ける為 1人でサクサク進める。 毎日食べる分だけ精米して貯めといた 無農薬ヌカさん。 奥にあ…

おせち料理

あけました。 始まりました。 ねずみ年。 この日の為に畑に仕込んできた 数々の野菜達。 不出来だったり(金時人参) 不作だったり(信州地大根、牛蒡) 溶けていなくなったり(三つ葉) それはそれはドラマチックな日々を 過ごしてきましたが 花開かせる日が…