鼻洗い

うちの愛用品。

鼻洗いを続けて20年以上が過ぎた。

もちろん最初はインドで購入した写真後ろの。

ヨーガ的流れ、アーユルヴェーダも取り入れ

それはそれは毎日の日課が気持ち良い。

早朝の呼吸法も大気を感じて透明になっていく。

インドで実践している時はターメリックの調合し、

鼻洗い後胡麻油を塗布。

やりすぎると鼻の奥が乾燥して喉が痛むので注意が必要。

大切なのは何事もほどほど。

4年前。

りょーちゃんが鼻茸になった。

再発性の高いポリープ。

副鼻腔炎。

鼻息が臭い。

後鼻漏からか喘息も併発。

苦しそう。

出産より痛みを伴うという噂の群発頭痛もちらほら。

痛み出すと奇行。奇人。

イキムとか呼吸法とか痛みを逃す手段はなさそげ。

色々調べて悩んだ結果、全身麻酔で手術することに。。。

術後群発頭痛が出てしまい、血反吐吐いたり暴れたり

したものの手術していただいた先生の指導により

鼻洗いを毎日の日課とすることとなりました。

私と鼻洗いに対するベクトルは違うものの同志である。

歯磨きですら毎日できないりょうちゃんが

できるのか心配だったけど

ドSな先生の脅迫じみたご指導により

再発防止の為にしっかりと続けている。

それが写真手前一番右の医療用鼻洗い。

ドシャー！！！と鼻を本気で洗い流す道具。

詰まった鼻水逃がしません！

詰まってない私には勢いが強すぎる。

不要な噴射だけれども名医の先生は

インドの鼻洗い器に否定的。

ベクトルが違うので否定する必要はないのだけど。。

そしてこの度娘5歳が鼻水、夜中の咳する事2ヶ月。

鼻水がたまり、中耳炎。

そして切開。

麻酔なしで鼓膜を切るという偉業を成し遂げた！

すごいー。パパから電話でそれを聞いた時

泣けてきた。

そして私なら耐えられない。。。

娘も鼻洗い同盟に参加させることにしますた。

使う道具はパパよりの用途、しかし子供にて強い噴霧で

毛嫌いされたら元も子もない。

写真の青いのは柔らかい噴霧で泣きはしないけど用は足せない。

最近私が使っている噴霧もほどほど、清潔にしやすく

扱いやすい緑の鼻洗いで娘も練習を始める。

これで娘の鼻水を洗い流して薬いらずでやっていけるなら

娘にとって吉である。

鼻洗い一つで花粉から炭、埃、全てを蓄積

しなくてすみます。

鼻洗いをした後の呼吸は新鮮な空気を

そのまま体に取り入れることができる。

鼻洗いをしないで呼吸法やら座って目を閉じたりしても

小さな違和感があって集中できませぬ。

鼻の奥のゴミだったり、どっちかが詰まってたり、

カパラパティに至っては鼻水飛び出てくるし。

心が平らになりませぬ。

朝一番の日課。

鼻洗い。

鼻を浄化しつつ心も浄化。

そんな日々。

イヤイヤ期真っ盛りの息子も誘ってみよう。