12/1 自然農の始まり放棄地いじって3かげつ。
9月に引っ越してきてから草刈りしたり燃やしたり、
とりあえず数種類の野菜植えといた真ん中の畑。
下の畑とは違ってカブも虫に食べられず小さいながら育ち、
にんにく達もイノシシに怯えながら藁布団の中でなんとか死なずにやっとるみたい。
そんな日々を過ごしていたら、週2回勉強させてもろてる
自然農の畑の主人から玉ねぎ苗をもろた。
自然農園で苗取ったて。。淡路島の風土何年目だろか。
私より淡路島先輩の玉ねぎをうえるてみよー。玉ねぎ王国やし。
張り切って自然農的畝をなんとなく作ってみた。
まずは溝。雨がないからカタカタですよ。草刈りからやね。
かま子で土を削るように、太い根きりながら草を角に寄せながら進んで刈って刈って、
鍬でうんさかほんさか。スコップでうんさかほんさか。
そこらに植えといたタアサイ
ガササゴソソ。イノブタさんが近くで昼から遊んでる。ひぃ。お尻が見えてますよ。
神のみぞ知る我運命。
突進オソルベシにてうたってみる。
アールティうたってみる。神頼みやね。
久々熱唱。鳥が一緒に歌ってくれてるのか声が増えてきた。
楽しくなってきたけどイノブタさんがすぐそばでガササゴソソ。
ひぃ。アールティ集中。
しかし歌いながら撤退。というか退散。
りょうちゃん連れてきた。
戻ってきたら2匹のイノブタ発見。ひーん。。
軽トラのプップーにも怯えることなく
りょうちゃん決死の威嚇大の字ギャオーも虚しく目の前で狂喜乱舞。
人間いない時にやってほしいと思うのは手前勝手ですな。
先月11/15から狩猟解禁やし、こっちに逃げてきたんかいなおもてた矢先
後日猟友会の人と話す機会があったから聞いてみると、
狩猟の季節になると檻でつかまえたりせなんだそうれす。
どうやら夏は1頭1万が冬は1頭3千円らしく何もしないで野放しとのこと。
がーん。ヒサビサワタシシロメ。
話は戻って家の周りの竹を切って資材行きと燃やし行きに分け、
木も切って薪行きと燃やし行きに分けたり。
軽トラも畑に入ってくるからもらった玉ねぎを植えるぶんだけの畝づくり。
畳2畳くらいをなんとか3日で作って、
週末子供と一緒に土遊びの段取り完成。
朝早よ起きて3人で野良着に着替えて畑へテクテク。
子供はりきってる。ふふふ。
やってもらいますぞ。
手のひらにいっぱい感覚で土に穴を開けて、埋めてます。ギュッギュもしてます。
飽きてそこらであそんでもまた戻ってきて植えてる。
ふふふ。まだ離しませんよ。でも飽きてる様子にてコカブを好きな所好きなだけ掘って、
ルッコラ好きなだけ取ってまた元気いっぱい
入っていく間隔より引き抜く間隔の方が気持ち良いのかしらん。夢中だよ。
玉ねぎに戻って刈っといた草さん達を玉ねぎの間、土の上にかぶせとこ。
カタカタになりすぎませんように。
雨の後流れていきませんように。
イノブタさんにおがされませんように。
どうなることやら。
放棄地1年目の自然農は育ちにくいと聞きますが、
これから始まっていくときめきは何にもかえられにゃい。
わかんないことだらけだから鼻効かせながらすすめてこー。