放棄地 猫じゃらし
あかん。猫じゃらしはあかん。
ソルゴーです。とかえん麦です。とか
そういう言い訳が全くつけません。
近隣の方々は慣行農業。
有機だ自然農だあーだこーだは山奥言ってやれ!が本音のはず。
朝も早よから草刈機。
猫じゃらしを倒していく。
この山を削った畑は田主はないが上水は来ている。
いちご農家にはもってこいの土地。
草引き以外手間いらずの慣行玉ねぎもイケる。
が、うちはそれはしない。
なんとか維持して家の前の風景を原っぱやお花畑にしたい。
猫じゃらし刈り40分で電池切れ。
顔をあげると道越しにパジャマで手をふってる娘。
泣いてる息子。
子供を連れて朝の収穫。
オクラ、ピーマン、ツルムラサキ、きゅうり、トマト。
朝の食卓は生野菜ボリボリ。
ピクルス、ぬか漬け、具沢山汁。
この生活を維持する為にすべき事。
移住者と島の人との距離感。
自然栽培、慣行農業。
トラクター管理。
電柵、畦周り以外の草具合。
近隣の方から全く知らない人までしっかり
見られているのを痛感する日々。
見栄えのいいイネ科じゃないの何か植えよー。