2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

放棄地 猫じゃらし

あかん。猫じゃらしはあかん。

ソルゴーです。とかえん麦です。とか

そういう言い訳が全くつけません。

近隣の方々は慣行農業。

有機だ自然農だあーだこーだは山奥言ってやれ!が本音のはず。

 

朝も早よから草刈機。

猫じゃらしを倒していく。

この山を削った畑は田主はないが上水は来ている。

いちご農家にはもってこいの土地。

草引き以外手間いらずの慣行玉ねぎもイケる。

が、うちはそれはしない。

なんとか維持して家の前の風景を原っぱやお花畑にしたい。

猫じゃらし刈り40分で電池切れ。

 

顔をあげると道越しにパジャマで手をふってる娘。

泣いてる息子。

子供を連れて朝の収穫。

オクラ、ピーマン、ツルムラサキ、きゅうり、トマト。

朝の食卓は生野菜ボリボリ。

ピクルス、ぬか漬け、具沢山汁。

 

この生活を維持する為にすべき事。

移住者と島の人との距離感。

自然栽培、慣行農業。

ラクター管理。

電柵、畦周り以外の草具合。

近隣の方から全く知らない人までしっかり

見られているのを痛感する日々。

 

見栄えのいいイネ科じゃないの何か植えよー。