2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

10月 五色の雨事情 スペルト小麦栽培 ①

9月も終わると五色町 にも雨と遭遇する日がそれなりに多くなる。

10日に一度は植物が満足するだけの雨量をもたらしてくれる。

太陽も焼けつけるような日差しはもうない。

種まき日和がいっぱいになるけれど

土がジュルイく歩けない重粘土質の畑は大きな深い足跡を

谷に残したくない為大雨の次の日はあまり畑に足を運ばず

自家採種した種達の選別や手仕事、ハーブの乾燥など

それなりにやることは盛り沢山。

エンドウ豆や空豆やハーブ達の種準備を始めていく。

 

今回は初めてのスペルト小麦栽培

畑はそれなりに目立つところなので自然栽培言うても

ご近所の方との兼ね合いのギリギリのラインを攻めていかねばならない。

自分ちの敷地の中ですら畑のことにご指導くださる地域柄

スペルト小麦栽培の圃場は不耕起栽培はできぬと三年で判断。

育つもの育たぬものの判別もしつつ水もなく40センチ下から相当な硬盤層。山の土。

ライ麦はいけた。オクラもいけた。エビスグサ。ひゆな。ひまわり。。。。

不耕起で土を育て畑の土に近づいてもそうはいかぬのが現状です。

なのでこの畑はトラクターを入れねば周りの納得いかない圃場と判断。

うむむ。

 

今回9月頃からりょーちゃんに気ままに雨が降る10月までに

畝だけは立てておいてくれと何度も頼んで頼んでいつの間にか11月。

 

前回の雨と前々回の雨がまだ抜けきっておらずとても畝を立てれる状態ではない。

しかしもう11月。収穫期が梅雨にあたるのは避けたい。11月上旬と中旬の二度まきで

様子を測りたい。

そしてもうすぐりょうちゃんは京都に長いこと行ってしまって畑どころではないので

泣く泣く乾いていない土にトラクター入ることに。

私が1人で栽培するのもいい。草刈りだって毎日行ってる。

ラクターだけは!

1年目鍬だけで畝立てしたときの時間効率出来栄えなどなど鑑みても

間に合わない。

そして明日雨が降る。

定植まちしている植物達も今日中に土にー。と心の叫びがダダ漏れになってしまう夕方。

 

ようやく畝完成。

こちらの思惑や育ててきた野菜環境の土のもとで育てたかったけど

できた畝は隅っこ暮らし。

それでもなんとか植えれるから良いか。ただもう暗いですよ。

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おでこ変な虫に食べられてブツブツれーこになりながら

玉ねぎと豆の定植はなんとか終わりました。

 

次畑に入る時はスペルト小麦開始のはず!!!

 

 

 

 

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