2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

スペルト小麦⑦ 出穂

春麗

タンポポの綿毛はもう飛びまくっている淡路島

 

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スペルト小麦さん 

11/6に撒いたところ4/9初出穂☆

栽培日数154日目

・・・・3本。

良く見つけました。

すごくゆっくりな成長と聞いています。


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洲本の街中の方を車で通りかかった時に

遠巻きに金色に輝く地を見つけました。

小麦畑だろうか。。。

 

・・・。。

 

淡路島での小麦農家に切り出したのはさまざまな理由がありますが

ライ麦を2018年に育てているときに、10月まきしたものも

年を挟んで2月まきしたのも収穫期がほぼ一緒だった事。

豆との二毛作が実現できる!

私のタンパク源☆

枝豆にあんこに味噌にお正月の黒豆。

フムスやきなこ。。。言い出したらキリがないです。

など様々な妄想はあります。

 

サステナビリティと食料。。。

地球資源の有限性。。枯渇。。。

人口増加、新興国の生活水準も上昇し食料消費量も増加する中

食糧生産を増やすことで乗り切ってきた昨今。

遺伝子組み換えや品種改良、農法の改良など

一面積あたりの収穫量を単収をの増加も見込まれてきたように思います。

 

お米よりも消費量の高い世界的にも非常に重要なこの小麦。

天候が荒れ、不作になれば政情も不安になり価格高騰→社会革命

→地域社会不安→安全保障問題。。。

 

世界的に歴史も需要もある穀物を栽培するために様々な事を

学ぶことが出来ます。

 

まだ生産者とは呼べない消費者の私ができるサステナブルなことはあるのでしょうか

日々の活動のなかで、完全にエコでサステナブルなものはほとんどないということに気づきます。

エコを意識するあまり、無意識に別の問題を引き起こしているであろう日常生活。

 

なのでコストの負担が少なく、自分が続けられる形での貢献を日々考え続ける事。

活動の一部で環境に配慮したり環境への影響を最小限にとどめること。

 

小さな島国のそれまた小さな国うみの淡路の三反の小麦畑で

世界に想いを馳せ育てていきたい小さな小さな穀物

 

あと30日も経てば穂が出揃うのだろうか。

手間を惜しまず、単純作業を繰り返しては

心の中も頭の中も希望を日々を重ねたい。

 

小麦は気候、地形、土質によって品質に大きな幅が生じる作物。

雨が多いいところでは作りづらいとされていますが

南北に長い日本の生育環境でも多岐に渡り栽培されている。

気候、風土に敏感なこのグローバル農作物の生産者となりたい今日この頃である。

 

スペルト小麦栽培収穫までまだまだ続く。

 

さて今日はここまで。

パン捏ねてきます。

 

 

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