2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

玉ねぎ 収穫 アルバイト

 

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町会長さんの玉ねぎ畑。

淡路島だけの農民車。

かっこいー。

この会長さんもかっこいい。

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赤子の顔位あるターザンと

ニューアースの2品種。

淡路島で生活していく上で是非参加させてもらい

勉強、体験させてもらいたい超ハードな肉体活劇。

玉ねぎ畑に無数のコンテナが並べられ声をかけにいこうか

おもたら朝も早よから誘いに来てくれた。

実情はみんな心配はしてくれるけど、エライ大変だから

手伝いには来てくれないという。

そして報酬はべらぼうです。

 

あたいは女子☆という事でコンテナに

8割詰めて約20キロ運搬は最初から免除。ほっ。

 

先日少しだけお手伝いした、有機玉ねぎの収穫は、玉ねぎを引き抜き一列に並べ、数日そのまま乾燥させて、ハサミでちょきちょき頭3センチ位に

切っていく。

 

会長さんの玉ねぎ畑は淡路島オールドスタイル。

会長さんが大きな機械を押していくと玉ねぎが地上に

出てくると同時に葉もカットされるのです。

 

そこからが私の出番です。

戦力にはなりませんが選別。選別。を続ける。

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コンテナ並べていく。
S以下は商品にならぬ。
キズもの、また割れ、ネギ坊主を
省きながら、コンテナに入れていく。

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一反三せ

淡々と前に進み鳥の声を聞きながら

3分の1で初日終了

 

 

2日目。

会長さんの奥さんは歯医者。

何故今歯医者かっ!て怒られたわーと笑い

ほんわかしたおかみさん。

 

一人でまったり選別開始。

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会長さんは農民車に積み込み。

完全に1人。

1コンテナ20キロ。

プロテニス選手のサーブする時の掛け声が後ろから聞こえる。

冗談で素振りしてるとも思えぬ。

サービスエースですともいえぬ。

全く手伝えないから振り返るのはやめとこう。

前に進むべし。

 

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まだまだいくでぇ。

と言いつつ届きそうで届かない畝終。

帰ると子供に玉ねぎの匂いがすると言われる。

吊り玉ねぎの紐の結び方を教わる。

2日目終了。

 

コンテナに詰めた玉ねぎ達を農民車に詰め込み玉ねぎ屋さんに持っていく。

会長さんそれらを一人で受け持ち明後日は雨予報。

良い具合に乾いた玉ねぎ達。

玉ねぎ屋さんのコンテナ不足。

なんと明日からはコンテナに目一杯詰めていくらしい。

ひぃぃぃ。オモソー。

 

3日目。

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なんてキャワイイんだ。農民車!と写真を撮っていたら

ここ数年値が上がっていると教えてくれました。

会長さんは10年前に130万新車で購入。

最近会長さんの知人が同じ会社同じタイプで注文したら

なんと145万だったらしい。

 

さあさ。お仕事。あと少し。

ゴールはそこよ。と会長さんの奥様登場。

午前中に仕上げるでぇと会長さんも登場。

初日は物理的にも心因的にも玉ねぎに埋もれそうな

感覚でしたが畝の終わりまでくると達成感まで

頂ける素敵な玉ねぎ収穫アルバイト。

 

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2日ぶんの報酬奮発してくれたので

3日目は現金は受け取らず

吊り玉ねぎを沢山頂きました。

半年はイケる!

冬の玉ねぎなしカレー回避!

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玉ねぎを家に吊るすだけで淡路島の一員になれた気がしてむふむふである。