2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

放棄地 トラクター開墾 時間効率

りょうちゃんは夏になると河童になる。

ずっときゅうりをかじってる。

ヤギ顔なのにずっときゅうりをかじってる。

お皿も洗ってくれる。

京都の小さい畑でもきゅうりを欠かしたことはにゃい。

 

季節になったら苗でも1つか2つ買おうようと

甘ったれた事を言って見たら

バッキャロー。って一括された。

 

私が季節の野菜を食べる方針なので

売っていても冬に夏野菜は買わない。

もちろん私も冬にトマトは買わない。

今の季節ニンニクやフレッシュトマトなしのカレーを食べている。

そして淡路島の春がやってきた。

ご近所さんのお力添えで現在4タンという規模の畑を

管理している。

だから植える場所はいっぱいあるでしょって言われた。

種から行こうぜ。と。

あるけど畝はないよ。

そんなにいっぱい一人で管理できないよ。

っていうてももう聞く耳なし。

自給自足言い出したのは私です。

ヤギが河童にみえてきた。

わ、わかった。と覚悟して種を蒔いたよ。

昔ながらの地這いきゅうり。

そしたら芽が出てくる。どんどん出てくる。

作りかけ4畝が全てきゅうりに占領されるのか。。。

他にも野菜食べたい。と心揺れる日々を過ごしていると、

近所のお父様登場。

なんじゃこのきゅうりの苗の量は!

アホか!まで言われましたが、

事の経緯を話した次の日。

春うららかな朝トラクターとともに登場。

お、お父様。素敵すぎる。

うちの河童の為にまた淡路人の愛のトラクター券発動!

おー。

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翌朝。日曜だけど娘と息子を連れて溝を掘りに行きました。

息子が溝でタイヤボーイで遊べるか確認しつつ、娘は休むたびに

背中を歩いて私を復活させてくれる。

おー。頼もしい。

 

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私の1ヶ月分の労力がトラクターだと、30分。

上の溝は休み休み子と遊びながら3時間。

敷き藁しても重粘土質やから支柱仕立てでやってみよう。

奥は敷き藁確保目的で麦がいっぱい出てきてるとこ。

自給自足分なら鍬一つでよかろうものの。

その位で生きたいのだけど。

 

ハメ怖すにて道広く。

ここから

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ここまで1時間。

 

竹伐採

ここから

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ここまで。一冬。

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おー。稲穂の季節が楽しみな風景。

写真撮ってなかったら竹藪だったの忘れてたYO!

 

りょうちゃんはやっぱトラクター欲しー。

ユンボほしー。とヨダレをたらしてる。

 

時間効率もあるけどやはり楽しむべきは

時の重ね方よね。

 

 

これであわじで夢のおすそ分けができる☆

あたい、20本以上のきゅうり管理できるのかしらん。

どうなることやらリトルファーム。

ふふふのふ。