2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

朝食メニューのこと。

どんな旅を思い描いてうちに辿り着いてくれたのだろう。

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胡麻卵サンド、淡路鶏ハムサンド、

有機バナナケーキ、淡路ヨーグルト、

 

食材提供準備します。

オープンキッチンでお楽しみください。


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貸切のお客様はホールケーキを。

 

気まぐれ朝食メニューは存在しています。

 

インスタやら、この作業日誌にたどり着く人、口コミやら

レビューやら、パンがありそうな気配なのに、

店のホームページに朝食メニューのご案内、詳しい記載なし!

 

ご迷惑おかけしています。

 

 

我が宿は調理を楽しむ女性が多数。

袋いっぱいに買い込んでチェックイン後、腕まくりをして

赤いモールテックスのオープンキッチンに立つ

女性の横姿の美しい事。

たんたかリズムよく包丁叩いて、子供遊ばせながら、頼もしいかぎり。

 

淡路島は食料自給率が高く、我が五色町には魚屋さんも鶏屋さんもたまごやさんもある。

野菜は言わずもがな新鮮で外に出回らない旨いものだらけ。

 

とはいうものの、いつもより、多めの食材、多めの人数、作って、食べて、楽しんで、片付ける。

朝出発して同行者たちの疲れも溜まり、子供達のエネルギーもまだまだ有り余る頃、母たちはキッチンに立つのである。

 

いらないです。って方ももちろん沢山いらっしゃいます。

 

安心とくつろぎの寝床、

みんなが一緒に座れる食事を提供したい。

自給自足を目指しているけれど、まだまだ足りないものは

地産地消目指して提供したいと考えています

 

 

小麦畑に沈む夕陽。そこからの金色の夕暮れ。

雨の日はカエルの合唱、晴れの星空。。

 

朝、鳥のさえずりと風と竹の揺れる音、

田園から昇る陽の光。

手を伸ばせば触れることのできる新緑。

 

生きていく営みはどこにいても変わらない。

食べて、寝る、それ以外の時間、何を学び、何を感じ、何に笑うか。

 豊かさの価値はいつだって自分で決められる。と思っています。

 

インドの僧侶も良く言っていた。

カーケェピーケェソージャオウンギィー

食って飲んで寝てこい。

そして起きたら村の人の分まで讃美歌を歌い、村の平和を祈り、神様に仕える日々

1日1食の僧侶と作るスパイスカレーがどれほど楽しかったことか。。。

火曜日は断食の日。年に2度の断食二週間。

 

平均寿命をまっとうすると想定すると、

死ぬまでに食事の回数が見えてくる。

 

食事と向き合う心、豊かな食卓、その中の一品に

たまゆらの朝食も交えてくださいませ。

 

毎度質の高い食事を目指している賢く強い女子の味方になりたい。

 

朝食メニューは存在します。

要予約です。

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まるパン一つ 220円

有機バナナのケーキ 1ヶ300円

を提供しています。

(貸切のお客様、まるパン人数分、ホールケーキ)

 

他ガッツリ食べたい方達にスパイスカレー1000円、チャイ500円

淡路とりのハム、淡路卵、淡路ヨーグルトなど。

 

ご連絡ください。

農作業、子供の送迎も同時並行で進めています。

出せない時も自ずと出てきてしまい、気まぐれ朝食になっている現状です。

どうぞご一報くださいませ。

 

喜んで食卓の一コマに参加させてください。