2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

綿花栽培 朔果(コットンボール) 台風

草達まみれのおかげか虫被害は

今の所目立った子はいない。

f:id:tamayuraR:20190813000832j:image

 

f:id:tamayuraR:20190813000852j:image

 

千葉の布団屋固定種

7→7

トーホク綿花さん

9→7

グリーンマーケット大島在来

11→2

日本綿業復興会USA

4→2

グリーンフィールド

16→3

藤田茶綿

8→8

淡路島で育った綿をたまたま頂く幸運種

17→11

 

現在7種類63綿になる予定が40綿。

花が咲き朔果している子もちらほら。

ポットで育ちも大地降ろしもさまざまやってみた。

 

一ヶ所2.3粒まきでみたいな事がだいたい書いてあった。

共育ちのためか。

色々試してみたけど育つ子は育つ。

当たり前だけど。

朝見にいったら消えている、

きゅうりさながらの根腐れ現象。

来期は直植えで一粒づつまこー。

たまたま3粒全部出て間引きで1本にするとか野菜ならできるけど

綿花じゃようできん。

商売するわけでもなし。

 

灼熱のお日様に照らされる事3週間。

水ないこの地でできることは雨乞い。

 

そう3日後8/15に台風が上陸との事。

水はありがたいが倒されないだろうか。

台風を思い、綿花の隣はソルゴーを植えといた。

風除けソルゴー。

f:id:tamayuraR:20190813000927j:image

へたっぴの支柱は信用できずとも軽めに紐で結んでおいた。

 

いつかは寝心地のよい枕を自作したいのだ。

綿から糸を紡いで機織りして布を作る。

草木染めして。

そして綿を詰める。

はぁ。頭の中でわもうふかふかふにゃふにゃの枕に

頭を委ねている雨待ちの寝苦しい夜。 

淡路島の気候にその身を委ねて。