2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

野良着 女子 アームカバー 子供用も。

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野良着最終形態

 

 

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肘カバーと私。

 

本気鎌子日和には、腰に竹引きかけて軍手、肘カバー、さらにゴム手袋つけて

ぐいぐい背丈以上もある草原や、竹やぶにはいってガシュガシュ刈っていく。

この時の肘カバーは手首から肘までで良いと思う。

布はイバラに突き刺されたりするから二重が好ましい。

 

Sサイズの皮手袋があるならば、軍手とゴム手袋つけなくていいような気もするけど、

 

手を鎌で傷つけるなんて想像しただけでも痛そうな事はさけたいのである。

 

自分の腕の一部のように、一体化した鎌と草の中分け入っても

 

1時間たっても1メートル位しか進んでなかったりする。

 

ムキにならぬよういつもの鼻唄をオトモに

 

日々少しずつ進めていく大事な作業。

 

畑の場合は薄いゴム軍手つけて土の感触感じながら進めて行きたい。

 

必要ならばぜひ素手がよい。

種まきの時にサッと軍手を取った時できれば手の甲付きの

アームカバーがいいと常々思う。

そしてそのまま私が私の要望通りに作ったのが上の写真。

 

お日様に照らされると

あたいのメラノサイト達ははりきってしまう。

そしてあたいは数時間で土色にメタモルフォーゼできてしまうのである。

 

決して美白を目指しているのではないのです。

 

土遊びをしに淡路島にきたけど、土色になるのをさけつつ

 

小さな怪我もさけているのです。

 

整体師をしている時に親指をほんの少し包丁で切れば、

揉まれることを楽しみに来てくれてる患者さんに

あなたの親指に会いに(?)来てるのに

自己管理がなってない!とご指摘されたこともありまつ。

ありがたいことです。

インドやタイ、インドネシアで集めた石をピアスに加工する事にはまっている時

針金で指を傷つけてもヨガの仕事は休めません。そりゃそうだ。

手のひらに圧がかかるアーサナをコツや注意点を話しながらキープしていると、

傷のとこに血がドックンドックンしてきて

なんとも言えないけど無視できない小さなストレスが指先にかかるのです。

体のことをしてきたから良くも悪くも敏感なのだと気付いてから

自分の装備が増えてきたようにおもう。

 

そして冒頭写真が私の野良着となったよ。

 

私的に隙なし。

 

中腰で腰が痛くなるのを避けるにはやはり帯とおもう。。

 

帯は私を支えてくれます。

 

コルセットのベリって音なんだか切ない。

コルセットならしなくてよし。

(野良着の中の襦袢と、半襟、付け替え袖も

染めて作った紅茶の香りに包まれるやつ。)

 

木綿はとにかく丈夫。

 

首回り涼しい。

 

寒けりゃ布まこか。

 

着物は腰回りが冷え込まない。

 

ポッケがなくても小物を入れる所がいっぱいある。

 

襦袢は毎日洗うけど、上に来ている野良着は

土汚れくらいではそうそう洗わずはたくだけ。らくちん。

 

だからポッケの小物が洗濯機でグチャグチャ水浸しアクシデントほぼなし。

 

いいことだらけー。

 

だから子供にもそんな感じで作ってみた。

木綿反物から作ったお揃いズボンは履いてくれるけど

やっぱり上機嫌にはなってくれないからアームカバーは

子供心くすぐる洋裁布から作った。

在庫少ないですが絶賛発売中。

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これでまた一緒に野良遊びに励んでもらいましょ。

 

そうそう前掛けの長さ次第で『野ション隙なし気持ちいー』の巻は次回☆