竹藪を有効に活用したい。日々編集
雑記。忘れがちな私へ。予習から実践。
放置竹林の有効活用の手順と果樹林への移管の模索
淡路島では竹の枝が出ていない幹の5センチ以上を、2メートルの長さで揃えて切って
温泉施設でバイオマス燃料として買取があるらしい。軽トラ一杯3千円。。。
ラウンドアップでの根枯らしは、傾斜地なので、がけ崩れの可能性で却下。
枯らした竹藪を見たが、オレンジ色の竹藪は自然の色ではないことが身に感じた。
竹パウダーは数百万円の機械投資っぽいしビジネスしてる人が多いので
値段競争になりがちで却下。
竹藪の伐採手順として、最初に枯れた竹を撤去し、次に古いメス竹を中心に伐採して
それらを使ってポーラス竹炭を作り、
間伐材として伐採する若い竹は養分が豊富なので※竹チップの堆肥作りに挑戦する。
枝打ちをして、枯れた枝の保存や活用を考える。
※竹との共存から、果樹への変化が目標
1、竹の見分け方 2、ポーラス竹炭、3、竹チップ、 4、枝ほうき?
5、果樹の選び方
1、竹の見分け方、
※孟宗竹は節の輪が一線、真竹は二線。破竹は二線で幹が白っぽい。
※オス竹とメス竹の見分け方は、
下から竹を眺めて最初に出ている枝<一番下の枝>が一本線ならオス竹、
二股ならメス竹。※タケノコの穂先が緑がオス、黄色がメス。
タケノコのメスは柔らかく、オスに比べてアクやエグミが少ない。
タケノコ竹林希望のときは、メス竹の比率を多くする オス:メス=3:7
※節の輪の帯に黒色が目立つのは5年以上の竹。若い竹を残す。
どこかに親竹がいるはず。ここはまだ見つけれず。これの扱いは注意っぽい。
すなわち、オスを多く残せば、繁殖力が弱くなる。
急な環境変化は望まない、数年かける目線が必要。
2、ポーラス竹炭(PORUS=多孔質)
別名、消し炭といい、普通の竹炭と違い消臭や浄水などには使えない。
主に土壌改良剤として使う。
竹は枯れると硬化していく、枝打ちや裁断は切ってすぐする。
枯れた竹で火力増
水で鎮火するので水源の確保
500リッターのポリタンクにHONDAエンジンポンプWX10Tを装着
軽トラに300リッターの予備ポリタンク を載せて配給する。
注意事項 抜粋
枯れ竹を井型に組んでいく。
火力が安定した後は白煙をできるだけ多く発生するように。
マクロ穴が多く柔らかくなるらしい。
竹が8割ほど燃えて白くなりだしたら、鍬で掻き出し水をかけていく。
焼き上がり直後から使えて、雨に当たらなければ長期保存。
参考文献
http://www.japic.org/report/pdf/cyubu_group02.pdf
3、竹チップの可能性
ハイガー産業のウッドチッパー6,5馬力か15馬力を考えている。
乾燥している竹の処理はできない。
※竹チップの堆肥。
※竹チップの遊歩道。
※竹チップマルチ