雨 淡路島 マッサージ
雨の日は晴れの日の為にパンをいっぱい作っておく。
ライ麦入り全粒粉のパン。
レーズン入りやくるみイチジク入り。
黒ごまなど。
スライスして、冷凍庫へ。
雨の日はマッサージ “たまゆら”の予約も入る。
よぉし。
時間があるなら昼カレーをご馳走したいが淡路島の人は忙しい。
現在のカレーはほぼうちの畑のもので作れている。
ぜひに!しかし働き者が多いのです。
忙しいが豊かである。
近所の主婦の方は毎日犬を連れて散歩。
時間の使い方が豊か。
合間に来てくれた人はそのあと友人とランチとか☆
おー。
今日の方は農家さん繁忙期により、鎌の使い過ぎ、首の痺れなど。
辛そー。細いのにバキバキでつ。
マッサージや整体、ヨガの概念など都会の人とは全く違う。
リラクゼーション的なもの。
しっかりもみもみ的なもの。
交点を探す。
私の施術は自分では届かないところに手をそっと差し出す。
だから、一度きた方にはそれぞれあった家でのケア方法を探して、
うちに来るときは自身のメンテナンスでは
どうにもならない時に来てください。と、お願いする。
アスリート相手にしていたからどうしても
リラクゼーションよりメンテナンスになる。
自身が日々から体と向き合っていると、
施術が最初から深部に届く。
日々を怠ると深部にいかずに
ほぐすだけで終わってしまう。
畑の野菜達への愛情を自分にもそっとむけるのです。
時間があれば ストレッチ、ヨガも一緒に。
忙しくやりたい事をやるたいだけする為に
大事に大事に使い、
替えは効かずただ一つのその身を
命の限り使い果たすその日まで。
植物や昆虫と一緒だなと思ふ今日この頃。
同じく地球人なのである。
晴れの日は畑に精を出し、お日様の下を歩く。
たまゆらにきてくれた全ての人達。
たまの雨の日はじっくり自分と向き合って下さいませ。
体のすみずみまで新鮮な酸素を。
淡路島の美味い空気を。