2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

綿花 5品種 ①

アジア綿

旧大陸生まれ

アルボレウムヘルバケウムの2つの種類があるけれど

ヘルバケウムはもうあんまり栽培されてないらすぃ。

アルボレウムはパキスタンインダス川流域のシンド地方が起源鴨。

インドから東へ、ビルマインドネシアにたどり着き

北へ向かったものは中国朝鮮日本に辿り着いた。

アジア綿は綿毛が短くふとんやら脱脂綿に活用。

太い糸を手で紡ぎネルやキャンパス地を織るのに使われる。

代表的な品種はインドやパキスタンのデジ綿。

私はこの茶ワタが大好きだ。

 

海島綿

新大陸生まれ、ペルー北部が起源と考えられるバルバデンセ。

おそらく海流に乗ってやってきた植物。

海岸づたいに南米北部中央アメリカ、やがてカリブの島々

に広がっていった冒険者

バルバデンセは世界で一番長くて繊細な綿毛を持っている

海島綿(シーアイランド綿)、エジプトのギザ45という品種。

細い糸とか高級品を作るのに使われるらしい。

ヒルスツムとかけあわせたアメリカピマ綿がある。

 

アプランド綿

ヒルスツムは新大陸生まれメキシコ南部が原産地。

現在綿花栽培90%を占めるアプランド綿。(高地という意味)

ヒルスツムの特徴は繊維の長さが中くらいで

いろんなものに利用できるらしい。

 

と忘れないよう書いといた。

ワタの絵本より。

この全く頭に入ってこない単語の数々も数年先には

スラスラ言えるほどの栽培能力と、栽培知識がついていて

欲しいと願うばかりである。