2018年より淡路島の五色町へ家族で移住し、小さな生活圏での百姓になりたい。

5/17 作業記録

晴 風も強くない。

玲子 子供朝食送迎 亮太敷地内草引き

8時

敷地内清掃、管理、育苗、

作業部屋引越、ヤギと草引き

亮太事務

10時12時

清掃業務

昼食

玲子朝食バナナケーキ作り

亮太事務、BBQ準備 レセプション

3時半

玲子子供病院送迎 夕食、運動会準備

19時半〜20時 朝食パン仕込み レセプション

亮太接客BBQ〜21時

二階テラスBBQ一階焚き火

 

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娘夕食手際よくおしゃれワンプレート作成。

家事レベルの高い娘9歳に関心。

亮太と9歳娘と7歳息子と。

もうすぐ運動会。

都志名物、高田屋嘉平

 

 

5/15 16作業記録と半分休日

 

ここらの食物連鎖の頂点、鳶様も今日は一緒。

 

5/15

朝6時起床

育苗管理、牧場、小屋清掃

白綿とひまわりタイタン

娯楽的育苗

7時

朝食、学校送迎

8時

亮太起床

玲子娘病院送迎.

ヤマト 出荷

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チャイ、クッキー、ハーブ、えんどう豆20人前出荷

亮太宿清掃業務

10-12

玲子12時帰宅

昼食

玲子休日モード

亮太

家事、事務

5/16

亮太休日

玲子

育苗管理、牧場

ライ麦畑草引き

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休日なのでネルとアオを解放。みんなで草遊び。

敷地内草引き

そろそろヨウシュヤマゴボウが力強いので要注意。

マムシの赤ちゃん

欅は守るに徹する。

自宅大掃除

仕事のものを部屋から全部出す。

本丸に仕事道具は置かない。

休日

子供運動会練習ぐったり

息子7歳夕飯支度

炊事のできる小学2年生。

生姜焼きに挑戦。

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都志の港の風車が解体されている。

聞いてはいたけど、着工すると早い

 

 

 

 

5/14 作業日誌 曇と雨

日曜日は目覚ましかけずにまったり起床6時半

7時

育苗小屋

 

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白綿

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2023遅れ気味のスタート

月曜予定の新鮮野菜、製菓出荷準備

   (才の谷 早生米 トラクター2回目田舎の営み眺望)

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9時

子供朝食、鮭と豆赤飯と漬物ー黒パンと卵とフムス

 

山羊朝食、久々ティモシ。雨でしょんぼり

(ユンボ9時15分〜正午。竹林整備)

  

亮太8時から10時事務

10時〜12時 二人で清掃業務

12時4人それぞれ昼食

13時

製菓出荷準備

米油ー五色菜種油

淡路天然塩ー淡路藻塩

パン

人気No.1竹炭800−20

北海道産 炭1引3◎

シナモン600ー24

九州産

全粒粉 黒糖 干葡萄

子供人気No.1と大人人気No.1

 栄養価もあげたいけど旅行中のお菓子感のパン食べたい。

という狭間の朝食レシピ探し。。。

 

自給自足は今何%くらいだろうか。

地産地消のお食事を出したい。

 

とある日の。。

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2023・5  朝食メニュー

竹炭胡麻パンと淡路の卵

黒糖シナモンロール

淡路鶏の自家製ハム

お豆のフムス

花岡農恵園の新玉と馬人参のサラダ

淡路島のいちご

 

淡路の塩 たまゆらのスパイス 

やがてうちの小麦粉の収穫である。

小麦が終われば豆の始まりである。

 

ノリヲイノル

 

朝食として多すぎるのでは。。?

 

とある日の。。

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フリーコーヒーがあるからパンだけで良い

 

(現在はチョコパンがレギュラー落ち気味で製造停止

近所の子供、お客様のお子様の人気No.1のシナモンが

5色レギュラー入りする日は近いかもしれない。。

 

とある日の。。

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淡路野菜のスパイスカレー

たまゆらウコンのスパイスパン

ご予約のお客様。

4、5人前から

朝、夜

今月のお茶付

静岡の緑のお茶

とうもろこし

ルイボス

etc。。

 

⚫️分別問題解決に向けて

生ごみコンポストー堆肥

米一番研ぎ汁ー牧場へ投入

豆乳パック

耐熱ガラス

プラ。紙。瓶。缶。古着、、、。etc、、、、。

亮太 

事務 

16時以降

お出迎え準備

 

子供がパン工房に迎えに来てくれたので出荷準備手伝ってもらう。

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19時子供と運動会の話しながら豆剥きと夕飯作り。

 

亮太

ゴミの資料作成

 

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気が済むまでシナモン月間である。

 

お付き合いくださいませ。

 

 

季節や農作業により、朝食の提供が変動してばかりです。

ご予約が確実なのです。

焼きたてパン、ご相談下さい。

 

 

 

 

アシダカグモ。田舎の暮らし。

蜘蛛嫌いの時、虫嫌いの時、そして田舎の暮らしの虫との付き合い方を記しておこう

 

蜘蛛は

動物界節足動物門鋏角亜門クワガタ網蜘蛛肺類蜘蛛目に属する。

人間は

動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳網サル目真猿亜目ヒト科。

 

共通項は動物界のみ。

 

蜘蛛が苦手な人は多い。

虫嫌いもわかる。

 

新宿生まれだけれど都下の山のお寺育ちの私はそこそこ虫と共生する幼少期。

学生期が終わり様々なところで暮らし歩いてきて感じていることは古民家に住んでいると

まぁ虫が気にならなくなってくる。そこらを歩いていても柱も木だし、畳もい草だし壁も砂でできている。

なのであんまり歩いていても目立たないが実際のところ。出会ったところでお互いパーソナルスペースを侵害しないようにするので

私の中では家の中で虫と遭遇するとすれ違うという感覚が近い。

 

東京都内に拠点を移しオートロックのマンションで暮らすと世界は一変した。

山や森と違って自分や他者の境界線、テリトリーが確実に線引きされているでわないか!

曖昧ではないこの空間に!自分のテリトリーに!白い壁に一匹でも虫がいるととても気になる。

ずっと気になる。追い出すまで気になる。という状態になっている自分に気づく事ができた。

 

都会の暮らしの室内の快適な事!

自分のためのだけのクーラー。テレビ。ご飯の時間。寝る前の漫画タイム。。。

お寺や古民家を出て初めて思った事だった気がする。

 

しかし一人暮らしをすると叫んでも母はもう飛んできてくれない。

そもそもそんなに神経質か。私は。

と言う事にやはり気づくのである。

サティ。

 

田舎での虫との付き合い方

 

田舎の暮らしでは相手が毒を持っている場合は補殺しなければならない。

その毒が結構強く子供に耐えうることができるのか!!を想像すると

死闘となることがある。

(ムカデの話はブログ参照。)

マムシに至っては秋頃はお腹に子を宿していることもあるので遭遇した際は首を落として腹を掻っ捌くがここらのしきたり。

(菜食主義の私とマムシの死闘もブログ参照。)

軽い身のこなし、近づいてくる時の足の運び具合、彼らの中から愛嬌を探すのに時間がかかった。

 

そして関西に来てから早10年が過ぎた。身よりも友人もいない奈良県で一人暮らしを決意した時の真冬の初めての夜。

自分の掌くらいの蜘蛛がこちらに向かって歩いてくるではないか!!

掌くらいのくもの名前はアシダカグモ。関東ではあったことのない巨大蜘蛛。そこらに脱皮の痕跡も。。。

 

だけどね、この子はどうやら巣を作らない。いつも暗くなると活動してきて、半身を潜め半身でていてこっそりみているシャイな蜘蛛のように感じる。調べてみると益虫。あの大きさがあるのなら家の中の虫たちの絶対王者ムカデと対決する夢のカードを観戦する日は来るのだろうか!と思ったりしていたがムカデやマムシはそもそも交戦的な性格だけどアシダカクモはおっとりしている。

なので知らないところで虫たちの食物連鎖が繰り広げられているであろう。

 

虫だけの話ではなく嫌いなものを受け入れる時は大きな決意をしなければならないようだ。

アシダカグモ恐るるに足らず!と。

 

夏の昼間部屋の窓を全て開き畳の真ん中で大の字に転がっていると視界の中にワラワラと近づいてくるものがある。

蜘蛛の赤ちゃんが一斉に走り出してきた。あまりにも小さくてあまりにも多くてそしててんてこまいしているだろう母蜘蛛を思い

笑いが込み上げた。

海で蟹に囲まれたときはガリバーの気持ちになれた。

ムカデの赤ちゃんの場合は5分おきに出没し素早い動きで寝ている我が赤子に向かっていく。

奇声で気合いを入れながら未来の毒虫をなんとか減らしたい所だが、母大ムカデが救出しにくる。

 

 

相手と物語ができると仲良くなれる。はず。と信じて。

 

 

うちは古民家改修して京町家のゲストハウスをしていますが、今回は淡路島で外装は工務店さんに任せて

内装は大きなDIYを完成させることができました。その際蜘蛛が一匹いるだけそのトイレに入れなくなってしまう

大人のお父さんや、まだ虫の世界を知らない人たちに愛を込めて食物連鎖の近い田舎の暮らしを記します。

2階だからそもそも地を歩いてくる子も限られています。

 

田舎に虫はつきものです。森林業の人たち一押しの森林香という蚊取り線香ももちろん氷殺ジェットもベープもこちらは

できるだけストレスをなくし宿でのんびりできるよう手を探し手を尽くします。

 

虫さんたちもFarmStayYululuの快適空間に混ざる時があります。

そんな時はそっとお外に逃してあげてください。

スズメバチが入ってきたら声をかけてください。

スタッフが捕獲します。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

大きな木がほしい

 

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新緑萌える5月に7歳を迎えた息子と家族と木を見に行った。

楓縛りしながら散策。

日本の5月がとても好きだと毎年実感。

 

常緑かえで
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コウチハカエデ
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ショウジョウノムラモミジ
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ハウチワカエデ
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ヤマモミジ
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登山道を歩いている訳ではなくここは植木屋さん。

 

関東と関西、奈良と京都、そして淡路島の木はもちろんだけど全く生息している植物が違う。

こと淡路島に関しては亜熱帯のように常緑が多く秋の紅葉はおろか関東で見てきた移ろいゆく花々が少ない。

なので木のプロにお話を聞きながら歩き回ること半日。

 

お庭に真っ赤な紅葉が秋に映えたらなんと美しいことか!

 

問うてみたところ淡路の日光で紅葉は大体葉焼けするのだとか。。。

 

一本だち、株立の木のこと。

百日紅の美しさ、ハナミズキの現状(病気が蔓延しているのだとか、、)

ヤギファースト的には紫陽花、ツツジ、藤の花は毒だし桜は大好物。

枇杷や柿の木はきっと木の皮まで齧られてあっといまに枯れてしまう。。

 

月桂樹、マテバシイ、気になる木いっぱい。

コナラは亮太アレルギー、ハゼ科は娘が被れる。。

ううむ。

 

東京にいたらきっと叶わなかった庭に木を植える妄想が現実目の前にきた。

選択の時は今。。

そしてどうやら話し合いながらも決定権が多めにある様子。

 

未来の木の高さを測る術を知らないので歩き回りながら大体の高さを聞くことが出来た。

 

進撃の巨人で出てくる5メートル級とか10メートル級、果てやベルトルトの超大型巨人って。。。?

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手前左が5メートル、右の葉の少ないのが7メートルくらいそして奥の大木は15メートル以上、あの高さになると

植木屋さんもだいたいとしか言えないそうな。

頭の中に進撃の巨人の歌が脳内で鳴り響き立体機動装置で飛び回り私の心も飛び回ってしまう漫画脳。。

現実に戻らなければ。。

 

私がこの世を他界して、娘や息子が老人になった時にどのようになりなりているのか。

 

最近スズメバチが集まる(蜜があるからカブトムシはいるけれど) 電線にかかってる 建築中の宿にぶつかるなどの理由で

苦渋の決断をし、高所作業車にきてもらいコナラの大木を伐採したばかり。

 

 

大木とは人智を超えたロマンが確実に存在する

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時に身を委ねれば大きな木になる、生命力の高い木

一本立ちではないけれど株立で数10年後には大きな木にきっとなっているであろうケヤキを選んだ。

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昔の人が手を加え巨木にしたという木の下にうちのバモスは駐車していた。

未来はどんな姿になるのだろうか

 

       2021・5・23

 

大きな買い物を終え、息子の誕生日祝いをしに島へ帰る。

今日は一年に二度ある子供のメデタイ誕生日ディナーという名の苦行の1日。

 

なぜかここ数年誕生日は焼肉屋という縛りが我が家に定番化してきた。

 

牛は友達もいっぱいいる 

神様だと崇拝していた時もある

私は菜食主義。最近はとても緩い菜食主義だけれども。。

 

私のできる事と行ったらナムルと日本酒をちびりちびりやりながら

横目で幸せそうな家族3人を眺める事、肉の部位を人間の体の部位に置き換える事。

 

亮太が筋肉から臓器への注文に切り替えようとしている。

命を頂くのなら植物でも野菜でも余すことなく骨の髄までと食育していますが

 

私にできることはもはや最後に一つ。

貧血で倒れる前に

目を見開きエルビン団長と化すのみ!

 

心臓を捧げよー!

 

子供達は皿に置かれた心臓にギョッとしてご馳走様と呟いた。

 

ふっ。まだまだあおい。

おめでとうの1日をここに記して。。

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめてのオーバーホール 農作業のお供トップカーに乗りたい!

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トップカー。

久々触覚の動いた相棒にしたい乗り物。

 

道端で出会ってからのご縁待ちする事数ヶ月。

 

ヤギ同様その日は突然舞い降りてきた。

 

動くのか、電気系統は?タイヤはパンクしている。

 

どうやって持って帰るの?

 

 

東京都内で生業をアスリートの如くヨガ講師勤務、アロマコーディネーター

ストレッチトレーナーをこなしていた日々と距離を置き

土と空の中で体つくりの根底を内面からアプローチしてみたいと

違う土俵に踏み込んでみることはや5年目。

 

ヤギと道草食いながらのんびり農道を歩き、畑についたら

ホンマルを作り木陰でヨーガに時間をあてえっちらおっちら

鎌を持って草刈りの日々。。

と悠長に刻を使えない事に気づいた。

 

日常の業務、雑務をこなし

いざ我が畑へ!と

ちゃっっと必要なものを畑に置き、前日に書いておいた

「この畑で今日したい事リスト」をひとつづつ消去していく。

 

上の子は小学2年生。下の子は年長さん。ヤギの朝ご飯と保育園の送迎を終わらせると私が私の事を開始できるのは

早くても9時半。

さあ!ここから草刈機、レーキ、鍬、スコップ、バケツ(軍手、革手、鎌、鋏、麻紐、保護眼鏡、リスト、筆記用具)

を一人で歩いて持ち運ぶと三往復、一輪車を使っても二往復。忘れ物を取りに行く!などしていると、

30分は越えてしまう!

 

細い崖みたいなぎりぎりのところをバックで坂道発進!と重ステの軽トラで毎日スリルを味わうのは

なかなか性分に合わず、運転技術も上がらない。

 

そこで出会ったトップカー!淡路の農民車。玉ねぎかーよりもひとまわりか二回り小さい。

レトロな顔立ちも申し分ない。

 

そしてこれがあれば時間効率が。。。☆

やりたいことをやりたいとこまで。。。☆

 

いざ!初めてのオーバーホールの巻きが始まる予感

 

続く。