スペルト小麦栽培⑩収穫後作業。
程よく淡路の雨風にあたり
お日様いっぱい浴びてさぁ親方のところに出発です。
花岡農恵園の花岡さんは五色町の自然農、自然栽培に要のお人。
淡路島の未来の農業を確実に担っていくお方。
洋服越しに垣間見える僧帽筋、棘下筋、盛り上がった菱形筋
をむふむふ追いかけながら、操作方法を教わる。
まずは脱穀します。
全てを手作業でとの思いはありまするが、
古代小麦の難関がはじまります。
籾摺りです。
交雑を避けるため、借りる事はせず、
思い切って購入しました。
籾摺りを3回から4回かけ、なんとか均一の状態に!
一度では終わらない!
ふるいの目も0、2ミリ程替えて
さらにふるいにかける。
そして、最後はピンセットで状態の悪い麦を取り除きます。
美味しくなあれの作業はここで一旦バトンタッチ。
さぁ!次は製粉所に出発の巻。