甘いものが大好きだ。その2
おっぱいビームからはや5年。
酒を断ち砂糖を愛してしまった。
週にどれだけの豆を炊いてあんこを食べてきたのだろう。
おはぎに汁粉。ぜんざい、餡パンにあんドーナッツ。いとこ煮。etc…。
そして果実酒作り。
果実酒は今の私が未来の私にプレゼント出来る数少ない物やぬ。
呑んだくれのロクデナシ酒でわなく
嗜みたい。
鼻息お酒すぎない位に。
今現在ある果実酒は京都店立ち上げの時の記念すべき酒。
大原の梅を使って多めの氷砂糖とブランデーを混ぜた6年物。
2リットル。
金柑酒。林檎酒。檸檬酒。
は味われる間も無く怪獣亮太にぐびぐびやっつけられた。
残るは淡路島にきてから
娘と息子ともぐもぐ頬張りながら作った柿酒。
1リットルは日頃の感謝を込めて氷砂糖少なめでお父様に。
もう1リットルは氷砂糖500グラムに焼酎1リットル。
そろそろチビっと舐めて見よう。
お米作りしてどぶろくも浪漫だけど、
やっぱり果物酒はいい。
具を取り出してジャム。
サトウカエデの木を植えてゆくゆくはメープルシロップ。
小麦畑、小豆畑を歩きながらふふふとしたい。
足りるだけでいい。
自給自足したい。
あー妄想が止まらない。